ご挨拶
こんにちは。大賀征夫(ゆきお)と申します。今の時代は、より少ない人数で、マニュアルに沿って、失敗しないように、より早く、多くの結果を求められます。創造性と自主性を期待され失敗すると謝罪を要求され、自己責任といわれます。SNSによる人間関係やビデオ会議など新たなテクノロジーへの対応なども当たり前のように求められます。このような現代社会のあり方に疲れて、「こころ」の健康を害し、心身の不調を感じながらも、忙しくて、どこに相談に行けばよいかも分からず困っておられる方も多いのではないでしょうか?また、「こころ」のつらさを理解してもらえず、孤独を感じたり、体の不調があるので病院で診て貰っても「検査で大きな問題は無いですからストレスです」と片付けられて自分の「こころ」が弱いのではと思い悩んでいませんか? 現代社会のあり方に追い詰められた人々が自分の事で一杯一杯となっている結果、人間関係の構築や継続が難しくなっているような気がします。介護や子育ての問題も以前よりはるかに複雑になりました。夜に眠れなくなったり、眩暈がしたり、息がしにくくなったり、動悸がつらいなど「こころ」が限界を超えると体の症状で出ることもあります。 もしお悩みのことがございましたらご相談にお越しください。 院長 大賀 征夫
大賀医院産婦人科に通院されていた方々に感謝を込めて
当院は祖父、父と二代にわたって産婦人科の診療所として地域とともに歩んでまいりました。平成27年5月1日から私がこころの健康科(精神科)の診療を開始したことで、父とともに産婦人科と精神科がある、他にあまり例のない診療所でしたが令和2年7月31日に父が高齢を理由に退任し、診療科はこころの健康科(精神科)のみとなりました。急な産婦人科の終了によりご迷惑をおかけ致しますことをお詫び申し上げます。産婦人科として長らく皆様にご愛顧いただき、ありがとうございました。